生活習慣病はだれでもかかる可能性があり、しかも長い年月にわたって徐々に進行するので、はじめのうちは自覚症状もなく気付きません。しかし症状があらわれたときには、病気がかなり進行していたということも多くあります。
そうならないためには、生活習慣を改善し“自分の健康は自分で守る”ことが重要ですが、それとともに、特定健診や人間ドックなどで定期的に健康状態を調べ、病気の芽は早いうちに摘み取ってしまうことも必要です。
当組合では、病気の予防のために次のような事業を行っていますので、積極的にご利用ください。
●事業所健診
被保険者を対象に事業所にて実施しています。
●レディース健診
31歳以上の被扶養配偶者を対象に実施しています。
●特定健診費用補助
40歳以上の被保険者・被扶養者(定期健診・レディース健診受診者を除く)を対象に、特定健診の費用を一部補助しています。生活習慣病になりやすい状態・メタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)かどうかを調べ、該当する方には、生活習慣を見直すようなサポートを行います。
●乳がん・子宮がん検査費用補助
女性被保険者・31歳以上被扶養者を対象に実施しています。
●疾病予防のための検査費用補助
- 当組合指定健診結果が二次検査等補助基準に該当した場合の二次検査・受診費用補助
(被保険者対象)
- 二次検査等補助基準
- 脳ドック・肺ドックの費用補助(40歳以上の被保険者対象)
●インフルエンザ予防接種費用補助
インフルエンザ予防接種を実施した場合、補助金を支給します。
●家庭用常備薬補助
事業所経由で家庭常備薬の購入補助を行っています。
※個人情報利用について
当組合の実施する健診及び補助対象の各種検査の結果は、契約健診機関より当組合に(事業所健診は事業所にも)通知されます。
当組合は健診結果を以下の目的のみに限定して使用します。
- 法令の定めに基づく国の機関等への報告
- 事業所と連携して産業医及び契約看護師・保健師、委託機関による
健診結果のチェック及びそれに基づいたアドバイス
- 健診結果の分析による効果的な保健事業の実施
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